チュートリアル データのコピー
最初にチュートリアル データをローカル ドライブにコピーします。ArcCatalog を使用してデータを参照し、そのデータをコピーします。
チュートリアル データのコピー
手順:
- [スタート] → [すべてのプログラム] → [ArcGIS] → [ArcCatalog 10] の順にクリックして、ArcCatalog を起動します。
- [場所] コンボ ボックス内をクリックして、チュートリアル データのインストール場所である C:\arcgis\ArcTutor を入力して、Enter キーを押します。
- 「3DAnalyst」フォルダを右クリックして、[コピー] をクリックします。
- [フォルダに接続] ボタンをクリックして、チュートリアル データのコピーを保存するローカル ドライブを選択し、[OK] をクリックします。
- [フォルダ接続] リストに作成されたローカル ドライブを右クリックして、[貼り付け] をクリックします。
- ローカル ドライブ上の「3DAnalyst」フォルダをダブルクリックして、[場所] コンボ ボックスからパスをコピーします。
- [フォルダに接続] ボタンをクリックして、パスを貼り付け、[OK] をクリックします。
ArcCatalog ではデータを検索および管理できます。ArcCatalog ウィンドウの左側はカタログ ツリーと呼ばれ、データがどのように整理されているか、全体像を把握できます。カタログ ツリーにはジオグラフィック データのフォルダが階層状に表示されます。ArcCatalog の画面右側は、カタログ ツリーで選択されたブランチのコンテンツを示しています。
これで、「ArcTutor」フォルダがカタログ ツリーで選択されたブランチになりました。その内容が、[コンテンツ] タブに表示されます。
チュートリアル データのフォルダが、指定したローカル ドライブにコピーされます。次に、カタログ ツリーで「3DAnalyst」フォルダへのフォルダ接続を行います。フォルダ接続は、ブックマーク、またはよく使用されるパスへ割り当てられたドライブと同様に機能します。
9 個の演習フォルダと 1 つのファイル ジオデータベースがローカル ドライブに存在しているはずです。
これで、チュートリアル データのローカル コピーとして、カタログ ツリーにフォルダ接続ができました。
ここで、不要になったフォルダを切断することもできます。たとえば、フォルダ「C:\arcgis\ArcTutor」を右クリックして、[フォルダの切断] をクリックします。
フォルダがカタログ ツリーに表示されなくなります。
関連項目
7/10/2012