データ管理の概要
GIS のデータ管理には、データの作成、格納、編集などが含まれます。
ArcGIS の主なデータ格納メカニズムは、ジオデータベースです。パーソナル、ファイル、ArcSDE という 3 つのタイプのジオデータベースのいずれかで、フィーチャクラス、ラスタ データ、テーブルなど、さまざまなデータ タイプを作成したり編集することができます。それぞれのデータ タイプは、ジオメトリック ネットワークやトポロジなどの拡張データ タイプの一部にすることもできます。
さらに、ArcGIS ではその他のデータ格納オプションも利用できます。カバレッジ、CAD ファイル、netCDF ファイル、シェープファイル、TIN サーフェス モデルなどです。これらのデータ タイプの一部は ArcGIS ソフトウェアを使用して編集できますが、それ以外は表示のみ対応しています。
ArcGIS Desktop では、データを管理するために 2 つのインタフェースが提供されています。ArcCatalog または、ArcMap のカタログ ウィンドウです。
7/10/2012