3D でのフィーチャの移動
[相対移動] は、選択フィーチャを水平または垂直に移動するための 3D 編集コマンドです。X、Y、Z 座標を指定して、フィーチャを正確な位置に移動できます。[相対 X、Y、Z] ダイアログ ボックスに入力した座標は、フィーチャの現在の位置に相対します。たとえば、(1, 2, 3) と入力すると、選択フィーチャは X 軸沿いに 1 単位、Y 軸沿いに 2 単位、Z 軸に 3 単位移動します。負の値を入力すると、反対方向にフィーチャの位置の調整が行われます。
[相対移動] は、ポイント、ライン、ポリゴン、およびマルチパッチでサポートされています。
[相対移動] コマンドを使用する手順:
手順:
- [3D エディタ] ツールバーの配置編集 ツールをクリックします。
- 移動するフィーチャを選択します。Shift キーを押しながらフィーチャをクリックして、追加フィーチャを選択します。
-
次のいずれかの操作によって [相対移動] コマンドを開きます。
- [3D エディタ] メニューをクリックし、[相対移動] をクリックする。
- フィーチャを選択してから M キーを押す。
- フィーチャを正確な位置に移動したい場合は、[相対 X、Y、Z] 座標ボックスに X、Y、Z の距離を指定します。
- Enter キーを押すと、フィーチャが指定の位置に移動します。
[相対 X、Y、Z] 座標ボックスが表示されます。
ヒント:
- フィーチャを移動するもう 1 つの方法として、配置編集ツールを使用して対話的にフィーチャを配置できます。詳細については、「対話的配置編集ツールを使用してフィーチャを X、Y、Z のいずれか 1 つの方向にドラッグする」と「[スケッチ プロパティ] ウィンドウを使用して頂点の値を変更する」をご参照ください。
関連項目
7/10/2012