レイヤの表示/非表示の切り替え

手順:
  1. コンテンツ ウィンドウのレイヤ名の隣にあるボックス 表示 をオンにします。
ヒントヒント:

  • レイヤの横にあるボックスをオンにしてもレイヤが描画されない場合は、別のレイヤによって隠れているか(描画順序を変更するには、コンテンツ ウィンドウでレイヤを並べ替えます)、または特定の縮尺でのみ表示されるレイヤであることが考えられます。
  • レイヤが描画されない場合、そのレイヤは縮尺依存である可能性があります。コンテンツ ウィンドウのレイヤのチェックボックスの真下にグレーの縮尺記号が表示されているかどうかを確認します。特定の縮尺でのレイヤ表示の詳細
  • 赤の感嘆符(!)が表示されている場合は、レイヤのデータ ソースへのリンクが切れています。切れた データ リンクを修復する方法の詳細
  • コンテンツ ウィンドウで色を右クリックすると、特定のフィーチャの色を簡単に変更することができます。
  • コンテンツ ウィンドウでレイヤをダブルクリックすると、そのレイヤのプロパティが表示されます。ここから、レイヤの描画方法を変更することができます。
  • すべてのレイヤの表示/非表示を切り替えるには、コンテンツ ウィンドウで Ctrl キーを押しながらいずれかのレイヤの横にあるボックスをクリックします。これにより、すべてのレイヤの表示/非表示が切り替わります。
  • また、Space キーを使用して、選択したレイヤの表示設定を切り替えることもできます。F3 キーを使用して、コンテンツ ウィンドウをアクティブにすることもできます。
  • ArcMap の [効果] ツールバーの [スワイプ] ツール スワイプ レイヤ を使用すると、コンテンツ ウィンドウで表示/非表示を切り替えなくても、特定のレイヤの下に隠れているレイヤを対話形式で表示することができます。[スワイプ] ツールを使用するには、[効果] ツールバーの [レイヤ] リストからスワイプしたいレイヤを選択します。マウス ポインタをマップの上に移動します。ポインタをマップの上下左右に移動すると、ポインタがその場所に応じて変化することがわかります。変化したポインタを利用して、レイヤをスワイプする方向を選択することができます。次に、クリックしてドラッグします。これにより、マウスを移動した方向にレイヤがスワイプします。また、左右または上下にドラッグしなくても、Ctrl キーまたは Shift キーのいずれかを押しながらクリックすることでスワイプできます。

関連項目


7/10/2012