データ ソース管理ツールの概要

スケマティック データセット エディタには、データ ソースの管理に役立つ一連の便利なツールがあります。これらのツール、その目的、およびそれらを使用する状況を、以下に簡単にリストします。

アクション	ツール/コマンド	状況
使用されていないすべてのデータ ソースの検索	未使用のデータ ソースの識別	それらのデータ ソースを参照するダイアグラムが削除されています。 ユーザがダイアグラム バージョンを変更した可能性があり、いくつかのバージョンは使用されなくなっています。
データ ソースの削除	削除 未使用のデータ ソースの削除	ダイアグラムが削除されています。 参照バージョンが削除されています。
一連のデータ ソースのサーバ/インスタンス/データベース接続プロパティの変更	接続プロパティの編集	無効なデータ ソースを再定義します。 サーバが停止しており、バックアップ データベースが存在します。 別の環境に切り替えます（本番環境からテスト環境、またはその逆）。
特定のデータ ソースに基づくダイアグラムの検索	データ ソースによってダイアグラムを検索	このデータ ソースが無効になっています。 参照バージョンを変更する前。
バージョン データに基づくダイアグラムの参照バージョンの変更	データ ソースによってダイアグラムを検索 [参照バージョンの変更] コマンド、ArcMap でも使用可能	バージョンが削除されています。 バージョンがポストされています。
データ ソースの状態のチェック	接続を開く データ ソース接続を自動的に開く	開けないデータ ソースを識別します。