Manager でのサーバ ディレクトリの作成

ArcGIS Server Manager を使用して、サーバ ディレクトリを構成できます。これを行うには、次の手順に従ってください。

手順:

1. [GIS Servers] タブをクリックし、[サーバ ディレクトリ] をクリックします。
   メモ:

   ここで表示されるディレクトリは 1 種類だけです。ページの上部にあるドロップダウン メニューを使用して、キャッシュ、ジョブ、インデックス、入力、出力ディレクトリのいずれかを指定します。

2. [ディレクトリの追加] をクリックします。
3. [ディレクトリ] テキスト ボックスにディレクトリへのパスを入力します。ArcGIS Server のコンテンツを複数のコンピュータに分散している場合は、UNC パスまたは NFS ファイルの場所を使用します（例: \\myServer\directory1（Windows）または /net/myserver/nfsdirectory1（Linux/Solaris））。
4. [種類] ドロップダウン リストを使用して、作成するディレクトリの種類を指定します。
5. 必要に応じて、[仮想ディレクトリ] を設定します（例: http://server_name/directory）。この仮想ディレクトリは、サーバ ディレクトリと同じディスク上の位置を指している必要があります。仮想ディレクトリは Web サーバで作成し、ディスク上の物理ディレクトリにリンクする必要があります。仮想ディレクトリにより、Web アプリケーションが GIS サーバによって作成されたファイルに URL でアクセスできるようになります。
6. クリーニング モードとファイルの最大保存期間を設定します。サーバ上のファイルは、ファイル作成時からの経過時間に基づいて、あるいはファイルがクライアントから最後にアクセスされた日時からの経過時間に基づいて、定期的に削除することができます。
7. [OK] をクリックしてこのダイアログ ボックスを閉じ、変更を適用します。