Windows での ArcSDE for PostgreSQL のインストール
ArcSDE をインストールすると、ライブラリ ファイル、管理コマンド ユーティリティ、『ArcSDE コマンド リファレンス』ドキュメント、ArcGIS Server のヘルプ、およびデータベースに固有のスクリプトを格納するディレクトリ(SDEHOME)が作成されます。また、システム パスに SDEHOME 変数も設定されます。
次の手順に従って、Windows に ArcSDE for PostgreSQL をインストールします。
メモ:
ArcSDE を PostgreSQL データベース クラスタとは異なるサーバにインストールする場合は、特定のファイルを SDEHOME から PostgreSQL サーバにコピーする必要があります。詳細については、「異なるサーバへの PostgreSQL および ArcSDE のインストール」をご参照ください。
手順:
- ArcSDE をインストールするサーバに、管理者権限を持つユーザとしてログインします。
- コンピュータ上で起動している他のアプリケーションをすべて終了します。
-
ArcSDE インストール ファイルにアクセスします。
- DVD を使用する場合は、ディスクを適切なドライブにセットします。
- ISO イメージを使用する場合は、ISO 解凍ツールを使用してファイルにアクセスします。
- ESRI.exe をダブルクリックして起動します。
- [ArcSDE for PostgreSQL] をクリックして、インストール ウィザードを起動します。
- インストールの途中で、ライセンス合意書に合意するかどうかを確認するメッセージが表示されます。終了すると、インストールが終了します。
- セットアップ ウィザードの残りの指示に従い、インストールを完了します。
ArcSDE をインストールした後、ジオデータベースを作成します。
関連項目
3/6/2012