ArcGIS Online へのコンテンツのインポートについて
ArcGIS Online および Web 上には、ArcGIS Explorer Online で操作し、マップに保存されている独自のフィーチャによって補完される、さまざまな空間データが存在します。
コンピューター上にローカル データが存在し、それを他のデータセットと組み合わせて他のユーザと共有するために、マップに追加したい場合があります。データを ArcGIS Onlineにインポートすることで、それを実行できます。インポートしたデータを特定のマップ内の編集可能なレイヤに保存することで、マップのすべてのユーザーが、そのデータを参照できるようになります。
「データのインポート」のショート ビデオを見る
ArcGIS Online アカウントが組織に含まれており、組織の管理者によってそのアカウントに公開の権限が付与されている場合、インポートしたデータからフィーチャ サービスを作成することができます。これによってデータは 1 箇所にまとめられ、ここからさまざまなマップに追加できるようになります。フィーチャ サービスへの公開の詳細については、組織の管理者にお問い合わせください。
データのインポート方法
マップ 画面の [コンテンツの追加] ボタン を使用してデータをインポートするか、単にデータをマップ上にドラッグします。
インポート可能なデータ
Esri シェープファイル形式、GPS Exchange(GPX)形式、および、カンマ区切り(CSV)の表形式データ ファイル、またはセミコロン/タブ記号で区切られた位置情報のデータ行を含むテキスト ファイル形式で、地理データをインポートできます。
表形式データの位置情報は、さまざまな形式が可能です。座標、住所、郵便番号、地方、または地名を含むテキスト ファイルをインポートできます。さまざまな位置に関連付けられた属性をインポートすることもできます。
たとえば、以下のデータを含むテキスト ファイルをインポートして、カリフォルニアの Esri Learning Center の位置を示す 4 点を含むレイヤを作成できます。
Title,Address,City,State,Zip Esri Headquarters,757 West Redlands Blvd,Redlands,CA,92373 NorthSouth GIS LLC,312 East First Street,Los Angeles,CA,90012 Oakland Professional Development and Conference Center,1000 Broadway,Oakland,CA,94607 Esri Office,1600 K Street,Sacramento,CA,95814