10012: レイヤにダイナミック パンシャープンが使用されています

描画時にパンシャープンを実行しているラスタ マップ レイヤがあります。パンシャープンをすでに実行済みでデータセットとして保存しているラスタ レイヤは、パンシャープンをリアルタイムで実行する場合よりも描画パフォーマンスが高くなります。

解決策

[プレビュー] ウィンドウで ArcMap のベースマップ レイヤまたはマップ サービスの描画パフォーマンスを確認します。詳細については、「ベースマップ レイヤの操作」または「マップ サービスの公開」をご参照ください。

追加情報

ArcGIS は、パンシャープンなど、画像の表示を改善するためにさまざまなツールを提供しています。パンシャープンは、高解像度パンクロマティック画像(またはラスタ バンド)を低解像度マルチバンド ラスタ データセットと融合させます。これにより、2 つのラスタが完全にオーバーラップする場所でパンクロマティック ラスタの解像度を持つマルチバンド ラスタ データセットが生成されます。

次の 2 つのアプローチのいずれかを使って、このパンシャープンを適用できます。


7/10/2012