アプリケーション レベルでのディスク キャッシュの無効化
ディスク キャッシュは、アプリケーション レベル、またはレイヤ レベルで無効にできます。
アプリケーション レベルの設定:このオプションを有効にすると、ArcGlobe に追加される新しいレイヤについて、ディスク キャッシュは作成されません。既存のレイヤとドキュメントは、その既存のキャッシュの使用と維持を継続します。この設定により、以降のセッションで(頻繁に変更されるデータやサービス用に)新しい表示タイルが取得(プル)されるようになり、コンピュータで使用されるディスク容量が最小に維持されます。
アプリケーション レベルのプロパティを有効にするには、以下の操作を行います。
手順:
- [カスタマイズ] メニューをクリックし、[ArcGlobe オプション] をクリックします。
- [キャッシュの表示] タブをクリックします。
- [ディスクへキャッシュし、表示速度を向上] をオフにします。
- [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じ、ディスク キャッシュを無効にする設定を保存します。
ヒント:
[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [キャッシュ] タブにある [ディスク キャッシュを使用しない] オプションをオフにして、特定のレイヤについてディスク キャッシュを再度有効にできます。
関連項目
7/10/2012