レイヤ プロパティの表示

手順:

1. レイヤ名を右クリックします。
2. [プロパティ] をクリックします。

[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスが開きます。

3. [一般] タブをクリックします。

[一般] タブには、縮尺設定に関する情報が表示されます。縮尺設定を使用して、様々な縮尺でフィーチャを描画することができます。データによっては、データ サイズが大きすぎるために、小縮尺では表示できないものがあります。大縮尺に拡大すると、そのデータが描画されます。

4. [ソース] タブをクリックします。

[ソース] タブには、このレイヤが参照するデータ ソースの種類、名前、位置、座標系に関する情報が表示されます。コンテンツ ウィンドウで、レイヤの隣に赤い感嘆符（!）が表示される場合、ArcReader がソース データにアクセスできない状態になっています。

ヒント:

レイヤが、期待したように描画されない場合、そのレイヤに、表示縮尺範囲が設定されている場合があります。コンテンツ ウィンドウで、レイヤのチェックボックスの下に灰色の縮尺記号が表示されている場合、そのレイヤは、表示縮尺範囲から外れているので描画されていません。レイヤを表示するには、拡大/縮小する必要があります。赤い感嘆符（!）が表示されている場合は、そのレイヤのデータ ソースへのリンクが切れていて ArcReader がデータに接続できない状態になっています。