画像解析ウィンドウでの [パンシャープン] ボタンの使用
[パンシャープン] ボタンでは、高解像度パンクロマティック ラスタ レイヤを使用して、低解像度マルチバンド ラスタ レイヤと融合させます。その結果、2 つのラスタ レイヤが完全にオーバーラップする場所でパンクロマティック ラスタの解像度を持つマルチバンド ラスタ レイヤが生成されます。
手順:
- ArcMap で画像解析ウィンドウを表示するには、メイン メニューでウィンドウをクリックし、[画像解析] をクリックします。
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パンシャープン タイプとウェイトを設定します。
- 画像解析ウィンドウで [オプション] ボタン をクリックします。
- [パンシャープン] タブをクリックします。
- [パンシャープン タイプ] ドロップダウン リストをクリックし、適切なカラー変換を選択します。
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必要に応じて、赤、緑、青、赤外線バンドのそれぞれのウェイト値を入力します。
これらの値の合計は 1 になる必要があります。
- [OK] をクリックします。
- 画像解析ウィンドウ内でマルチスペクトル ラスタ レイヤをクリックします。
- 画像解析ウィンドウで、Ctrl キーを押しながらパンクロマティック ラスタ レイヤをクリックします。
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[パンシャープン] ボタン をクリックします。
パンシャープンされたイメージがテンポラリ ラスタ レイヤとしてディスプレイに追加されます。このイメージを保存する場合は、画像解析ウィンドウでイメージを選択し、ウィンドウ内の [エクスポート] ボタン をクリックします。
この操作により、テンポラリ レイヤにパンシャープン関数が追加されます。
関連項目
7/10/2012