パンシャープン関数
パンシャープン関数は、高解像度のパンクロマティック画像(ラスタ バンド)と低解像度のマルチバンド ラスタ データセットを融合します。
この関数に対する入力は次のとおりです。
- パンクロマティック イメージ
- マルチスペクトル イメージ
- 赤外線イメージ
- プロパティ
赤外線イメージは、Esri 手法のみで使用されます。パンシャープンで Esri 手法の一部として赤外線イメージを使用しない場合は、このパラメータのテキスト ボックスからテキストを削除することができます。
プロパティには、パンシャープン手法(Esri、IHS、Brovey、Simple Mean)と各バンドに使用されるウェイトが含まれています。それぞれのウェイトを変更することができますが、すべての合計が 1 になる必要があります。
各手法の詳細については、「パンシャープンの基礎」をご参照ください。
関連項目
7/10/2012