画像解析ウィンドウでのマスク ボタンの使用
ラスタ レイヤ、モザイク レイヤ、またはイメージ サービス レイヤで [マスク] ボタンを使用すると、データセット内に非表示のエリア(マスク エリア)を作成できます。マスク エリアは次のように定義できます。
- データ表示範囲
- 選択したポリゴン グラフィックス
- フィーチャクラス レイヤ内の選択したポリゴン フィーチャ
マスク エリアは、テンポラリ レイヤに透過表示されます。
手順:
- ArcMap で画像解析ウィンドウを表示するには、メイン メニューで [ウィンドウ] をクリックし、[画像解析] をクリックします。
- 画像解析ウィンドウでレイヤをクリックします。
- 必要に応じて、フィーチャクラス レイヤ内のポリゴン フィーチャを選択するか、ポリゴン グラフィクスを選択します。
-
[マスク] ボタン をクリックします。
マスクされた出力は、テンポラリ ラスタ レイヤとしてコンテンツ ウィンドウに追加されます。デフォルトでは、表示範囲によって定義された領域がマスク エリアになります。通常は、選択したフィーチャまたはグラフィックスによってクリップされます。
マスク操作を実行すると、ラスタ レイヤにクリップ関数が追加されます。
関連項目
7/10/2012