クリップ関数
定義された範囲に従い四角形を使用してラスタをクリップするか、入力ポリゴンのフィーチャクラスの形状にラスタをクリップします。クリップを定義する形状によって、ラスタの範囲をクリップしたり、ラスタ内の一部分を切り取ることができます。
この関数の入力は次のとおりです。
- 入力ラスタ
- タイプ - [外側] または [内側]
- クリップ範囲
クリップ範囲はデータセットによって定義できます。デフォルトでは、データセットのエンベロープが使用されますが、データセット内にポリゴン フィーチャが存在する場合は、そのポリゴンの形状にクリップします。あるいは、X 座標と Y 座標の最小値と最大値を指定することもできます。
クリップ タイプとして [外側] を選択した場合、範囲外の画像は削除されます。クリップ タイプとして [内側] を選択した場合、範囲内の画像が削除されます。
関連項目
7/10/2012