パーセル ファブリック ツールボックスの概要
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
[パーセル ファブリック] ツールボックスには、内部フィーチャクラスおよびパーセル ファブリックのテーブルを操作するためのツールが収められています。[パーセル ファブリック] ツールボックスを使用して、データをパーセル ファブリックへ取り込んだり、既存のパーセル ファブリックを更新したり、パーセル ファブリック上にレイヤ ビューとテーブル ビューを作成したりできます。
パーセル ファブリックは、複数の内部フィーチャクラスとテーブルの集まりです。パーセル ファブリックの内部フィーチャクラスを使用して、パーセル ポリゴンやパーセル ラインなどのパーセル ジオメトリを保存および表示します。パーセル ファブリックの内部テーブルには、区画（パーセル）の権利情報や法的記録などのテキスト情報が保存されます。ArcMap でパーセル ファブリックを表示すると、パーセル ファブリック グループ の下にサブレイヤとして内部フィーチャクラスが表示されます。
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ArcMap のパーセル ファブリック レイヤ |
[パーセル ファブリック] ツールボックスには次のツールセットが含まれています。
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ツールセット |
説明 |
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[データ移行] ツールセットには、パーセルベースの既存のフィーチャクラスをパーセル ファブリックへ移行したり、処理したりするためのツールが 1 つ含まれています。パーセルベースの既存のフィーチャクラスを、パーセル ファブリックへ直接移行できるファブリック ソースとして書式設定することもできます。 |
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[レイヤとテーブル ビュー] ツールセットでは、パーセル ファブリック レイヤ、レイヤ ファイル、テーブル ビューを作成および操作します。 |
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[パーセル ファブリック管理] ツールセットには、既存のパーセル ファブリックを最新バージョンの ArcGIS へアップグレードするためのツールが収められています。 |