ArcMap オプションの設定
[ArcMap オプション] ダイアログ ボックスで、ArcMap とマップ ドキュメントのさまざまな設定を行うことができます。オプションをいったん設定すると、マップ ドキュメントのプロパティとして保存され、後続のセッションで開かれるたびに、またはオプションが変更されるまで使用されます。
[ArcMap オプション] ダイアログ ボックスを開くには、メイン メニューの [カスタマイズ] → [ArcMap オプション] の順にクリックします。
このダイアログ ボックスを使用して、上に示す一般設定を行います。さらに、次のオプションも設定できます。
- [データ ビュー] オプション - マップのデータ フレームのハードウェア アクセラレーションと座標の表示を有効にします。注意:
ハードウェア アクセラレーションは、ベースマップ レイヤやアクセラレートされたラスタ レイヤなどのサポートされるレイヤに限り、更新率を向上させます。
- [レイアウト ビュー] オプション - ページ単位のガイドとグリッドのオプションや、さまざまなマップ エレメントをこれらのページ位置にスナップするためのオプションを有効にします。
- [メタデータ] オプション - [メタデータ スタイル] と更新ルールを設定します。
- [テーブル] オプション - テーブル表示のオプション、さまざまなテーブルの状態のプロンプトと警告、および属性結合プロパティを有効にします。
- [ラスタ] オプション - マルチバンド ディスプレイのバンドの組み合わせのプロパティと、ピラミッド生成のルールを有効にします。
- [CAD] オプション - DGN ファイルを認識するためのオプションを有効にします。
- [キャッシュの表示] オプション - キャッシュの位置を指定し、既存のキャッシュを消去し、キャッシュのサイズを表示するためのプロパティを有効にします。詳細については、「ローカルの表示キャッシュの管理」をご参照ください。
関連項目
7/10/2012