トラックの追跡ツールを使用したアクティブ イベントからグラフィックスへの変換

前提条件:

この手順を実行する前に、[トラックの追跡] ツールを使用してイベント属性を表示する手順に習熟しておくことをお勧めします。

[トラックの追跡] ツールを使用してイベントのレンダリングの高度な設定を表示する方法の詳細

手順:
  1. [コンテンツ] ウィンドウで、[トラックの追跡] ツールで使用するトラッキング レイヤをクリックします。

    これにより、[Tracking Analyst] ツールバーの トラックの追跡 が有効になります。

  2. [Tracking Analyst] ツールバーのトラックの追跡 をクリックして、[トラックの追跡] ツールを有効にします。

    [トラックの追跡] ツールが有効になっているときは、ツールバーの トラックの追跡 アイコンが押された状態になります。また、マップ上にポインタを置くと、特別なアイコンがそのポインタの横に表示されます。

  3. 選択したトラッキング レイヤのイベントをマップ上でクリックします。これにより、マップ上のイベントが選択状態になり、[イベント属性] ダイアログ ボックスが表示されます。選択した同じイベントが、このダイアログ ボックスでも選択状態になっています。

    ボックスをドラッグして、トラッキング レイヤからイベントを選択することもできます。この場合、ボックスにあるイベントのうち、選択されるイベントは 1 つのみです。

  4. [イベント属性] ダイアログ ボックスの矢印ボタンまたはキーボードの上方向キーと下方向キーを使用してトラックの中を前後に移動し、特定のイベントを探します。
  5. アクティブ イベントをグラフィックスに変換する前に、[トラックの追跡] ツールを使用してイベントのレンダリングの高度な設定を表示する手順を実行します。イベント属性ラベルが有効になっていない場合は、アクティブ イベントをグラフィックスに変換しても効果はありません。
  6. マップ表示を右クリックして [トラックの追跡] ツールのショートカット メニューを表示し、[グラフィックスに変換] をクリックします。
    [トラックの追跡] ツールのショートカット メニューで [グラフィックスに変換] をクリックします

    マップに表示されているアクティブ イベントのイベント属性が、マップ ディスプレイ上でグラフィック エレメントに変換されています。[エレメント選択] ツール エレメント選択 を使用すると、グラフィック エレメントの選択、移動、変更、または削除が可能です。

関連項目


7/10/2012