タイム スライダの時間を前後にスクロール

[タイム スライダ] ウィンドウの [後方スクロール] ボタンと [前方スクロール] ボタンを使用して、時間を前後にスクロールできます。タイム スライダの時間範囲が全時間範囲のときは([開始時間][終了時間] で設定)、これらのボタンを使用できません。ただし、タイム スライダの [開始時間][終了時間] を変更し、タイム スライダの一部の時間範囲が表示されるようにすると、[後方スクロール] ボタンと [前方スクロール] ボタンを使用できるようになります。

タイム スライダの後方スクロール ボタンと前方スクロール ボタン

これらのボタンをクリックすると、タイム スライダの全時間範囲内で後方または前方にスクロールできます。つまり、時系列上を移動することになります。たとえば、全時間範囲が 1 月 1 日~ 1 月 10 日であり、現在表示しようとしているデータが 1 月 3 日~ 1 月 7 日の 5 日間である場合は、開始時間を 1 月 3 日、終了時間を 1 月 7 日に変更します。タイム スライダの時間ステップ間隔が 1 日に設定されている場合、[後方スクロール] ボタンを 1 回クリックすると、1 月 2 日~ 1 月 6 日のデータが表示されます。[後方スクロール] ボタンをもう一度クリックすると、1 月 1 日~ 1 月 5 日のデータが表示されます。

タイム スライダの開始時間と終了時間の変更について

注意注意:

時間を後方または前方にスクロールすると、タイム スライダの開始時間値と終了時間値が変更されます。前方スクロール スクロールして進む ボタンと後方スクロール スクロールして戻る ボタンをクリックすると、時系列データ表示の時間ステップ間隔に基づいて、タイム スライダの開始時間と終了時間が変更されます。たとえば、タイム スライダで設定した時間ステップ間隔が 1 日の場合、前方スクロール ボタンまたは後方スクロール ボタンをクリックすると、タイム スライダの開始時間と終了時間が 1 日先へ、または 1 日前へ移動します。

データを表示する時間ステップ間隔の設定について

関連項目


7/10/2012