スケマティック ダイアグラム テンプレート ビルダの構成

スケマティック ダイアグラム テンプレートの基本となるスケマティック ビルダをダイアグラム テンプレートの作成時に指定した場合は、スケマティック ビルダ プロパティの構成は、いつでも行えます。スケマティック ビルダ プロパティの指定は、スケマティック データセット エディタ内で、ダイアグラム テンプレートに関連する [プロパティ] タブで行います。この構成は、次の 2 つの主な手順に分けられます。

手順:

1. スケマティック ビルダ プロパティの編集
2. スケマティック ビルダ プロパティの構成

   これらのプロパティは、ビルダごとに異なります。

   • スタンダード ビルダ プロパティの構成の詳細
   • ネットワーク データセット ビルダ プロパティの構成の詳細
   • XML ビルダ プロパティの構成の詳細

   注意:

   スタンダード ビルダのプロパティは、選択またはトレース操作の後、マップでハイライトされている GIS フィーチャから構築されるダイアグラムに関係します。カスタム クエリによって全体が構築されるダイアグラムの生成に使用されるスタンダード ビルダに基づくダイアグラム テンプレートの場合、スタンダード ビルダ プロパティに意味はありません。その場合、ダイアグラム テンプレート自体およびそれに関連付けられたスケマティック フィーチャクラスを操作するための他の特定の構成があります。それらについては、「カスタム クエリからダイアグラムを構築するためのスタンダード ビルダの構成」トピックをご参照ください。