タイムス図法
説明
タイムス図法は、Bartholomew 社のために 1965 年に Moir によって開発されました。タイムス図法は、ガル図法に変更を加えたもので、子午線が曲線であることが異なります。
投影法
擬円筒図法。経線は等間隔の曲線です。緯線は直線であり、赤道から離れるにつれて、その間隔が広くなります。
接線
45°N および S の 2 本の線。
直線となる経緯線
すべての緯線と中央子午線。
特性
形状
中程度の歪みです。
面積
45°N および S から離れるにつれて、歪みは大きくなります。
方向
通常、歪みが生じます。
距離
45°N および S の緯線上では、縮尺は正確です。
制限
世界地図としてのみ有効です。
用途と使用例
イギリスの地図作成会社である Bartholomew 社によって、『The Times Atlas』の世界地図に使用されました。
パラメータ
Desktop
- False Easting
- False Northing
- Central Meridian
注意:
球面上でのみサポート
Workstation
- Radius of the sphere of reference
- Longitude of projection's center
- False Easting(meters)
- False Northing(meters)
注意:
球面上でのみサポート
関連項目
7/10/2012