ハンメル エイトフ図法

説明

ハンメル エイトフ図法は、ランベルト正積方位図法を変更したものです。

ランベルト正積方位図法についての詳細

ハンメル エイトフ図法の説明図

投影法

変更方位図法。中央子午線は、赤道の半分の長さの直線です。他の子午線は中央子午線に向かってくぼんだ複素曲線であり、赤道上の間隔は一定ではありません。赤道は直線ですが、他のすべての緯線は近いほうの極に向かってくぼんだ複素曲線で、中央子午線上の間隔は一定ではありません。

接点

赤道における中央子午線。

直線となる経緯線

赤道と中央子午線だけが直線となります。

特性

形状

原点から離れるにつれて、歪みが大きくなります。

面積

正積です。

方向

局所的な角度は中心でのみ正確です。

距離

赤道と中央子午線上では、原点から離れるにつれて、縮尺は小さくなります。

制限

世界地図にのみ使用されます。

用途と使用例

全世界の主題図。

パラメータ

Desktop

  • False Easting
  • False Northing
  • Central Meridian
注意注意:

球面上でのみサポート

Workstation

  • Longitude of Central Meridian
注意注意:

球面上でのみサポート

関連項目


7/10/2012