ジオデータベース履歴ビューアの操作

履歴バージョンを操作する場合、さまざまな履歴バージョンへの切り替えなどの操作は、[ジオデータベース履歴] ツールバーにあるジオデータベース履歴ビューアを使用すると効率的に行うことができます。

[ジオデータベース履歴] ツールバー

ジオデータベース履歴ビューアを有効にするには、次の条件を満たす必要があります。

これらの条件が満たされている場合、履歴管理が有効になっているレイヤおよびテーブルがビューアに表示されます。

ジオデータベース履歴ビューアでは、履歴マーカーまたは日時を選択することで、履歴バージョンを選択することができます。

(履歴マーカーの作成方法については、「履歴マーカー」をご参照ください。)

ジオデータベース履歴ビューア

接続したい特定の時点を選択します。ダイアログ ボックスの [接続する時点を指定] セクションで、名前付きの履歴マーカーを選択するか、特定の日時を設定することで、特定の時点に切り替えることができます。更新ボタン 更新ボタン をクリックすると、[履歴マーカー] のドロップダウン リストに現在の履歴マーカーのリストが設定されます。履歴マーカーを作成したばかりの場合は、更新ボタンをクリックしないとリストに表示されません。

データベース時間更新ボタン データベース時間更新ボタン は、現在のデータベース時間でデータ コントロールを更新します。これにより、データベース サーバと一致した日時がクライアントのデータ コントロールに表示されます。

履歴マーカーまたは日時を選択したら、[適用] ボタンをクリックして、マップの表示を特定の時点に更新します。[自動的に適用] チェックボックスがオンになっている場合、ジオデータベース履歴ビューアの [接続する時点を指定] セクションでの変更により、マップの表示が特定の時点に自動的に更新されます。

関連項目


7/10/2012