出力データに Z 値を含む(環境設定)
出力データに Z 値を含む環境を反映するツールは、出力ジオデータセットが Z 値を格納するかどうかを制御します。
使用に関する注意
- 各フィーチャが出力フィーチャクラスに書き込まれるたびに、Z 値を持たない各頂点に出力データのデフォルト Z 値の環境の値が割り当てられます。出力データのデフォルト Z 値の環境が設定されていない場合は、値 0(ゼロ)が設定されます。
ダイアログの構文
- 入力データと同様 - 入力に Z 値が含まれる場合は、出力にも Z 値が含まれます。入力に Z 値が含まれない場合は、出力にも Z 値は含まれません。これがデフォルトです。
- 有効 - 出力に Z 値が含まれます。
- 無効 - 出力に Z 値は含まれません。
スクリプトの構文
arcpy.env.outputZFlag = output_z_flag
output_z_flag |
説明 |
---|---|
入力と同様 |
入力と同様、つまり、入力に Z 値が含まれる場合は、出力にも Z 値が含まれます。入力に Z 値が含まれない場合は、出力にも Z 値は含まれません。 |
有効 | 出力フィーチャに Z 値が含まれます。 |
無効 | 出力フィーチャに Z 値が含まれません。 |
スクリプト例
import arcpy # Set the outputZFlag environment to Enabled arcpy.env.outputZFlag = "Enabled"
関連項目
7/10/2012