ArcScan の概要
ArcScan ツールバー
[ArcScan] ツールバーは、ArcScan 機能にアクセスするための手段です。
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ラスタ ペイント ツールバー
[ラスタ ペイント] ツールバーは、ラスタ セルの描画および消去用に設計された各種ツールをサポートしています。
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ベクタ変換設定ダイアログ ボックス
ベクタ変換設定は、ArcScan エクステンションのきわめて重要なコンポーネントです。これらの設定を使用すると、どのラスタ データをベクタ変換できるか、および出力ベクタ データのジオメトリをどのような方法で構築するかを指定できます。ArcScan では、ラスタからベクタへの変換の出力に影響するすべての設定は、ベクタ変換設定で行います。
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スナップ環境ウィンドウ
ArcScan で使用されるのは、[スナップ] ツールバー上の設定ではなく、従来の編集スナップ環境です。[編集オプション] ダイアログ ボックスで従来のスナップを有効にする必要があります。手動のベクタ変換処理をサポートするラスタ スナップのプロパティは、[スナップ環境] ウィンドウのラスタ ツリーにあります。[エディタ] メニューをクリックし、[スナップ] をポイントして、[スナップ ウィンドウ] をクリックします。[スナップ環境] ウィンドウが表示されます。
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ラスタ スナップ オプションの編集ダイアログ ボックス
ArcScan では、ラスタ スナップ用の別個のオプション ダイアログ ボックスがサポートされています。[ラスタ スナップ オプションの編集] ダイアログ ボックスは [ArcScan] ツールバーから開くことができます。ここではラスタ トレース関連の設定を適用できます。
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フィーチャ作成ダイアログ ボックス(自動ベクタ変換)
ベクタ変換の最適な設定が決まったら、ベクタ フィーチャを作成できます。フィーチャは、[フィーチャ作成] コマンドを使用して作成できます。このコマンドを使用すると、[フィーチャ作成] ダイアログ ボックスが開き、ターゲット ライン レイヤまたはターゲット ポリゴン レイヤを選択できます。また、現在選択しているセルについてのみフィーチャを作成するオプションや、新しいフィーチャの作成後にそのフィーチャを選択するかどうかを指定するオプションもあります。
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![[ArcScan] ツールバー [ArcScan] ツールバー](000w/GUID-2295B3E2-E5EC-4659-AE65-51A252045513-web.png)
![[ラスタ ペイント] ツールバー [ラスタ ペイント] ツールバー](000w/GUID-A5FBCE52-6C19-4566-82CD-1688E614BB7D-web.png)
![[ベクタ変換設定] ダイアログ ボックス [ベクタ変換設定] ダイアログ ボックス](000w/GUID-E56CCAD7-F9D9-4248-846C-2E07B218DA3A-web.gif)
![[スナップ環境] ウィンドウで、[ラスタ] ツリーに一覧表示されるラスタ スナップ オプション [スナップ環境] ウィンドウで、[ラスタ] ツリーに一覧表示されるラスタ スナップ オプション](000w/GUID-57697ECF-558D-48B4-AE93-6DD92628FC20-web.png)

![[フィーチャ作成] ダイアログ ボックス [フィーチャ作成] ダイアログ ボックス](000w/GUID-657B44EB-7B64-41B5-B263-03C2D999304D-web.png)