Essential ArcPy vocabulary

This document introduces some vocabulary that is essential to understanding the ArcPy help.

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Definition

ArcPy

ArcGIS 10 では ArcPy(ArcPy サイト パッケージと呼ばれる場合が多い)を導入しています。これにより、すべてのジオプロセシング ツール(エクステンションを含む)、および GIS データの操作と照会に使用できる幅広い便利な関数およびクラスに Python からアクセスできます。サイト パッケージとは、Python に機能を追加するライブラリを指す Python の用語です。Python および ArcPy を使用すれば、ジオグラフィック データを操作する便利なプログラムをいくつでも開発できます。

ArcPy modules

モジュールは、通常は関数とクラスを含む Python ファイルです。ArcPy は、マッピング モジュールarcpy.mapping)、Spatial Analyst モジュールarcpy.sa)、および Geostatistical Analyst モジュールarcpy.ga)を含む、一連のモジュールによってサポートされています。

ArcPy classes

クラスは建築の青写真と同様です。青写真には対象物の作成方法のフレームワークが示されます。クラスはオブジェクトの作成に使用でき、多くの場合、インスタンスとして参照できます。SpatialReference クラスや Extent クラスなどの ArcPy クラスは、ジオプロセシング ツールのパラメータを実行するためのショートカットとしてよく使用されます。ArcPy クラスを使用しない場合、これらのパラメータはもっと複雑な文字列が必要になります。

ArcPy functions

関数は、特定のタスクを実行する機能を定義した小部分で、もっと大きなプログラム内に組み込むことができます。

ArcPy では、すべてのジオプロセシング ツールが関数として提供されますが、ジオプロセシング ツールではない関数もあります。ツールのほかに、ArcPy はジオプロセシング Python ワークフローのサポートを強化する関数をいくつか提供しています。関数またはメソッドを使用して、特定のデータセットのリスト作成、データセットのプロパティの検索、ジオデータベースに追加する前のテーブル名の検証など、数多くの便利なスクリプト タスクを実行できます。

関連項目


7/10/2012