ラスタ データセットへの変換を適用

永続的に変換することなく、ラスタに対して変換を適用できます。

ラスタがファイル ベースの場合、ラスタ データセットと同じ名前のファイルが作成(または更新)され、ファイル拡張子 *.aux.xml が付加されます(例; raster_filename.img.aux.xml)。ただし、ラスタがジオデータベースに格納されている場合は、内部的に情報が書き込まれます。

ファイルベースのラスタ データセットが読み取り専用ディレクトリにある場合、*.aux.xml ファイルはプロキシ ロケーションに書き込まれます。

ラスタ プロキシ ファイルおよびその場所についての詳細

手順:
  1. ArcMap[ジオリファレンス] ツールバーを使用して、ラスタ データセットの変換を設定します。
  2. [ジオリファレンス] ツールバーの [ジオリファレンス] をクリックし、[ジオリファレンスの更新] をクリックします。

    これにより、ラスタ データセットに変換が適用されます。ラスタ データセットを再び開くと、適用した変換が使用されます。

ヒントヒント:
変換を適用するには、[ジオリファレンス] ツールバーの [ジオリファレンス] → [レクティファイ] をクリックするか、コンテンツ ウィンドウでラスタ データセットを右クリックし、[データ] → [データのエクスポート] をクリックして、データ フレームの空間参照を使用します。

関連項目


7/10/2012