グラフの軸の制御

[高度な設定] ダイアログ ボックスでグラフの軸のプロパティを管理できます。グラフにシリーズが追加されると軸の目盛が自動的に設定され、デフォルトで、左側と下側の軸が有効になります。

グラフの [高度な設定] ダイアログ ボックスを使用して、軸の位置、枠線、マージン、グラデーション、影などのプロパティを変更できます。

[高度な設定] ダイアログ ボックス
手順:
  1. [チャート] の下にある [軸] をクリックします。
  2. [軸] リストから、プロパティを変更する軸を選択します。
  3. [縮尺] タブをクリックし、その軸の目盛(数値範囲)を設定します。

    • [縮尺] はデフォルトで [自動] に設定されているので、データに合わせて最適な軸の目盛の範囲が選択されます。目盛を手動で定義するには、[自動] 設定をクリックしてオフにします。
    • 主目盛の刻み幅を変更するには、[変更] ボタンをクリックし、刻み幅を指定します。
    • 1 主目盛当たりの副目盛の数は [マイナー] タブの [データの個数] で制御できます。

  4. 完了したら [閉じる] をクリックします。
注意注意:
  • 軸のタイトル テキストのプロパティを設定するには、[高度な設定] ダイアログ ボックスで、変更する軸をリストから選択し、[タイトル] タブをクリックします。次に、[テキスト] タブをクリックし、[フォント] ボタンをクリックしてフォント ダイアログを開きます。表示されている以外の色を表示するには、[テキスト] タブに戻り、[フォント] ボタンの右にある色付きボックスをクリックします。
  • [軸] プロパティ コントロールの [ラベル] タブで、軸のラベルに使用する値のスタイルと外観を制御できます。

関連項目


7/10/2012