含まれるコンポーネント
ArcGIS Viewer for Silverlight に含まれるコンポーネント
ArcGIS Viewer for Silverlight は次の 3 つのコンポーネントで構成されています。
- 構成可能なビューア - ArcGIS Viewer for Silverlight は、ArcGIS API for Silverlight に基づいて構築された、すぐに配置できる構成可能な RIA(Rich Internet Application)です。これは、Web クライアントとして、ArcGIS Server サービスや ArcGIS Online のデータ コンテンツと連動します。Application Builder を使用したビューアの構成は簡単で、構成ファイルの編集やプログラミング経験は必要ありません。
- Application Builder - Application Builder は ArcGIS Viewer for Silverlight の主要コンポーネントです。Application Builder では、対話型の WYSIWYG ユーザ インタフェース(UI)を通して、Web マッピング クライアントをすばやく簡単に作成することができます。マップ コンテンツ、ツール(ジオプロセシング サービスを含む)、ビューアの全体的な外観を構成できます。ビューアの構成時には、対話型のビューアのプレビューがリアル タイムに更新され、変更後の状態を推測する必要がありません。満足のいくビューアが出来上がったら、[配置] または [保存] をクリックして、新しい Web サイトに配置するか、既存の Web サイトを更新します。
- 拡張キット(開発者用) - ArcGIS Viewer for Silverlight には、アドインを使用してビューアのコア フレームワークを拡張したいと考える開発者向けに設計された拡張キットが含まれています。「アドイン」とは、共有可能なコードのモジュールです。アドインにはツール、ビヘイビアー、レイヤ タイプ、レイアウトが含まれます。アドイン内では、ArcGIS API for Silverlight やネイティブの Silverlight API などを含む Silverlight ライブラリを活用できます。
6/8/2012