属性テーブルのフィールドの構成
クライアントにレイヤを描画すると、ArcGIS Map Web パーツの下部パネルの属性テーブルにデータが読み込まれます。対象となるのは、ArcGIS Server フィーチャ レイヤ、Spatial Data Server レイヤ、GeoRSS レイヤ、グラフィックス レイヤです。表示名に加え、属性テーブルに含めるフィールドをレイヤごとに指定できます。
レイヤの属性テーブルのフィールドを構成するには、次の手順に従います。
- [マップ コンテンツ] パネルを開きます。詳細については、「マップ コンテンツ パネル」をご参照ください。
- [レイヤの構成] パネルで目的のレイヤを選択します。
- 属性テーブルを開きます。選択したレイヤのフィールドとフィールド名が表示されます。
- Web パーツのリボンで、[レイヤ] タブの [構成] グループに [テーブル] ボタンがあります。この [テーブル] ボタンをクリックして構成テーブルを開きます。
テーブルの構成オプション
テーブルの構成ダイアログ ボックスは次の列とボタンで構成されます。
構成要素 | 説明 |
---|---|
[表示] 列 | このチェックボックスをオンにすると、該当するフィールドが属性テーブルに表示されます。このチェックボックスをオフにすると、該当するフィールドが属性テーブルに表示されません。 |
[名前] 列 | データのフィールドの名前。この値は属性テーブルに表示されません。また、この列は編集不可です。 |
[エイリアス] 列 | 属性テーブルに表示されるフィールド名。この列は編集可能です。 |
[すべてクリア] ボタン | [表示] 列のすべてのチェックボックスをオフにします。すべてのチェックボックスをオフにすると、このボタンの表示名が [すべて選択] に変わります。[すべて選択] ボタンをクリックすると、[表示] 列のすべてのチェックボックスがオンになります。 |
6/8/2012