ArcGIS for SharePoint

  バージョン 2.1.1 は 2012 年 1 月にリリースされました。詳細については、「バージョン 2.1.1 の新機能」をご参照ください。

ArcGIS for SharePoint™ には、Microsoft SharePoint のサイトで使用する構成可能なマッピング コンポーネントが用意されています。

この製品には次のコンポーネントが備わっています。

  • ArcGIS Map Web パーツ
  • ArcGIS ロケーション フィールド
  • ArcGIS ジオコーディング ワークフロー

Map Web パーツを使用することで、ArcGIS Server のマップ サービス、Spatial Data Server のテーブル、および SharePoint のリストに保存されている地理データを ArcGIS Online、ArcGIS Server、Bing Maps のベースマップに表示できます。また、ArcGIS Server のジオプロセシング サービスや Map Web パーツの拡張フレームワークおよび ArcGIS API for Silverlight で実装されたツールを使用して、Map Web パーツの機能を構成することもできます。ジオコーディング ワークフローは、SharePoint データを空間対応にしてマップに表示できるようにするためのコンポーネントです。ロケーション フィールドは、SharePoint リストで、アイテムのロケーションを簡単に視覚化して操作できるようにするためのコンポーネントです。