レプリカ スキーマの比較
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
[レプリカ スキーマの比較] コマンドを使用して、レプリカ スキーマを相対レプリカのスキーマと比較し、スキーマの差分を変更ファイルとして XMLファイルに書き込みます。このスキーマ変更内容の XML ファイルは、[レプリカ スキーマのインポート] コマンドへの入力データに使用できます。
レプリカ スキーマを比較する方法は次のとおりです。
手順:
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[レプリカ スキーマの比較] ツールを開くには、次の 2 通りの方法があります。
- カタログ ツリーを使用する場合は、ジオデータベース接続を右クリックして [分散ジオデータベース] をポイントし、[レプリカ スキーマの比較] をクリックします。ArcGIS Server を通じて公開されたジオデータ サービスを右クリックし、リモート ジオデータベースにアクセスします。
- ArcMap を使用する場合は、[分散ジオデータベース] ツールバーの [レプリカ スキーマの比較] ボタンをクリックします。ArcMap でリモート ジオデータベースにアクセスするには、ジオデータ アクセス機能が有効化されたマップ サービスを使用します。
- 相対ジオデータベースのスキーマを指定または選択します。非接続環境の場合は、相対レプリカのレプリカ スキーマ ファイルを指定します。ジオデータベースは、ローカルでもリモートでも構いません。
- [レプリカ名] コンボ ボックスを使用して、レプリカを選択します。
- 出力 XML ファイルとして、レプリカ スキーマ変更ファイルを指定または選択します。
- [完了] をクリックします。
関連項目
3/6/2012