GIS リソースのサーバへの公開について
ArcGIS Server でサービスを作成するには、2 通りの方法があります。これらは [GIS リソースの公開] と [新規サービスを追加] という名前のウィザードです。[GIS リソースの公開] を選択した場合は、次の作業を行います。
- GIS リソースをサービスとして公開するために必要な最低限の情報を指定します。
- プール、リサイクル、タイムアウトなどのサービス プロパティはデフォルト値に設定します。
- 関連するサービスは自動的に公開できます。たとえば、[GIS リソースの公開] を選択し、ツール レイヤが含まれたマップ ドキュメントを公開する場合は、ジオプロセシング ケーパビリティを有効にして、マップ サービスを操作するジオプロセシング サービスを自動的に作成することができます。このシナリオで [新規サービスを追加] を選択する場合、ジオプロセシング ケーパビリティは利用できず、マップ サービスとジオプロセシング サービスを個別に作成する必要があります。
このセクションでは、[GIS リソースの公開] ウィザードを使用する方法を示します。[新規サービスを追加] ウィザードの詳細については、「新しいサービスの追加について」をご参照ください。
メモ:
Manager の [ホーム] タブで、[マップ、グローブ、その他 GIS リソースをサービスとして公開] を選択すると、[GIS リソースの公開] ウィザードが表示されます。
関連項目
3/6/2012