postgresql.conf ファイル
postgresql.conf ファイルは、PostgreSQL に接続する方法とどのポートを使用するか、リソースの使用方法、エラー ログの作成方法と作成場所、データベースに対して実行するバキュームの頻度と種類など、データベース クラスタに影響するさまざまなパラメータを設定します。
PostgreSQL がクライアント アプリケーションをリスニングする IP アドレスを指定するには、listen_addresses パラメータを設定する必要があります。ここには、ホスト名または IP アドレスのカンマ区切りリストを入力できます。このパラメータはアスタリスク(*)に設定することもできます。その場合サーバは有効なすべての IP アドレスをリスニングします。
データベース クラスタが Linux サーバ上に存在する場合、このパラメータは手動で設定する必要があります。データベース クラスタが Windows サーバ上に存在する場合、このパラメータは PostgreSQL インストール ウィザードで設定されている場合があります。しかし、必要であれば手動で設定を変更することができます。
postgresql.conf パラメータの設定の詳細については、PostgreSQL のマニュアルをご参照ください。
3/6/2012