ArcGIS Server .NET Help - Feature classes in a geodatabase in Informix

フィーチャクラスは、すべてが同じジオメトリタイプ（ポイント、ライン、ポリゴン、マルチポイント、アノテーション、ディメンション、またはマルチパッチ）のジオグラフィックフィーチャのコレクションです。たとえば、1 つのフィーチャクラスに線路沿いのすべての列車車庫のポイントを格納することができます。別のフィーチャクラスには、すべての鉄道線路を表すラインを格納することできます。

このトピックでは、カタログウィンドウ、DBMS（データベース管理システム）、および XML ドキュメントでのフィーチャクラスの表示について説明します。

Feature classes in ArcGIS Desktop

ArcGIS Desktop で作成可能なフィーチャクラスには、ポイント、マルチポイント、ライン、ポリゴン、アノテーション、ディメンション、およびマルチパッチの 7 つのタイプがあります。

カタログツリーでは、フィーチャクラスのタイプをアイコンに基づいて判断できます。次の表に、フィーチャクラスの各タイプを表すアイコンを示します。

フィーチャクラスのアイコン	フィーチャクラスのタイプ
	ポイントまたはマルチポイント
	ライン
	ポリゴン
	アノテーション
	ディメンション
	マルチパッチ

In IBM Informix, the name of a feature class as it appears in the Catalog tree includes the name of the database the feature class is in followed by a colon(:), the name of the user who owns the feature class, and the name of the feature class itself.

For example, a feature class named parcels, owned by user RJP, in a geodatabase named geodata is listed as geodata:RJP.parcels in the Catalog tree.

フィーチャクラスの各タイプについては、「フィーチャクラスの基礎」をご参照ください。

Feature classes in an IBM Informix database

Feature classes stored in geodatabases in an Informix database have an ST_Geometry column, which is used to store geometry data. That means an ST_Geometry column is added to the business table of the feature class.

ST_Geometry は、インスタンス化が不可能な抽象スーパークラスです。そのサブクラスはインスタンス化が可能です。詳細については、「ST_Geometry 格納タイプとは」をご参照ください。

フィーチャクラスが ST_Geometry 格納を使用して作成されると、ST_Geometry 列を持つビジネステーブルが所有者のスキーマに作成されます。また、フィーチャクラスの情報を追跡するために、sde ユーザのスキーマの layers、table_registry、sde_geometry_columns、column_registry、sde_spatial_references（空間参照が定義されている場合）、および gdb_items テーブルにレコードが追加されます。sde ユーザのスキーマの gdb_itemtypes テーブルは、データ（この場合はフィーチャクラス）のタイプを定義します。

All feature classes have a business table, which stores attribute information, an ObjectID, and a Shape field. The ObjectID and Shape fields can have different names, but they are required to be in the business table of a feature class.

データをロードすると、データベースにいくつかの i テーブルとストアドプロシージャが定義されます。これらのストアドプロシージャと i テーブルは、フィーチャクラスのフィーチャ ID の生成に使用されます。i テーブルの名前には番号が含まれています。この番号は、table_registry テーブルのフィーチャクラスの registration_id に対応します。これらのテーブルまたはストアドプロシージャの編集はサポートされていません。

View a diagram of a feature class in Informix.

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破線はテーブル間の暗黙的なリレーションシップを示し、実線は明示的に定義されたリレーションシップを示しています。

ヒント:

Annotation and dimension feature classes have additional required fields in their business tables. See Managing annotation feature class properties for a list of these fields.

Feature classes stored in an XML document

フィーチャクラスは DataElement エレメント内で定義されます。フィーチャクラスを定義する DataElement タグには、esri:DEFeatureClass のタイプが設定されます。フィーチャクラスの DataElement 内には、Field、Domain、ConfigurationKeyword、SpatialReference elements などのフィーチャクラスを定義する他のエレメントが配置されます。

次に、Parcels フィーチャクラスを定義する XML ドキュメントのコンテンツの一部を示します。

<DataElement xsi:type="esri:DEFeatureClass">
   <CatalogPath>/V=sde.DEFAULT/FC=geodata:rjp.parcels</CatalogPath> 
      <Name>geodata:rjp.parcels</Name> 
      <DatasetType>esriDTFeatureClass</DatasetType> 
      <DSID>11</DSID> 
      <Versioned>false</Versioned> 
      <CanVersion>true</CanVersion> 
      <HasOID>true</HasOID> 
      <OIDFieldName>objectid</OIDFieldName> 
      <Fields xsi:type="esri:Fields">
         <FieldArray xsi:type="esri:ArrayOfField">
            <Field xsi:type="esri:Field">
              <Name>sde92:world.lakes.objectid</Name> 
              <Type>esriFieldTypeOID</Type> 
              <IsNullable>false</IsNullable> 
              <Length>4</Length> 
              <Precision>10</Precision> 
              <Scale>0</Scale>
              <Required>true</Required>
              <Editable>false</Editable>
              <AliasName>OBJECTID</AliasName>
              <ModelName>OBJECTID</ModelName>
            </Field>

フィーチャクラスを定義するその他のすべてのエレメント

</DataElement>

3/6/2012