ArcSDE XML 列をサポートする DB2 データベースの設定

If you plan to use ArcSDE XML columns (for example, with ArcIMS metadata services), you must install the IBM DB2 Text Search Extender. Once this is installed and registered with the database and your geodatabase is created and configured, you create the ArcSDE XML columns and also create text indexes. If using metadata services, you must set up a metadata service user account.

After everything is set up, you need to maintain the text index and text tag indexes.

メモ:

This does not apply to DB2 databases on z/OS; ArcSDE XML columns are not supported in geodatabases in DB2 on z/OS.

手順:

1. DB2 をインストールするときに、Text Search Extender のインストールまたは移行を行います。
   • DB2 をインストールしている場合は、IBM のドキュメントの指示に従って Text Search Extender をインストールします。
   • DB2 データベースをアップグレードしている場合は、Net Search Extender から Text Search Extender に移行します。移行の手順については、DB2 のサイトをご参照ください。ArcGIS 10 でサポートされる Text Search Extender の最小バージョンは、9.5 Fp4 です。
2. IBM のドキュメントに従って、Text Search Extender のインストールまたは移行が実行され、正しく動作していることを確認します。
3. Text Search Extender のデータベースを有効にします。データベースを有効にするには、DB2 コントロール センターを使用するか、オペレーティング システムのコマンド ラインで DB2 コマンドを実行します。データベースの有効化は、そのデータベースで最初の ArcSDE XML 列を作成する前に、一度だけ行う必要があります。
   • DB2 コントロール センターから、XML 列または ArcIMS メタデータ サービスを作成するデータベースを右クリックして、[Text Search Extender] をクリックし、[テキストに対しデータベースを使用可能にする] をクリックします。
   • または、オペレーティング システムのコマンド プロンプトで次のコマンドを実行して、Text Search Extender インスタンス サービスを起動します。

     db2ts "START FOR TEXT"

     続いて、次のコマンドを実行して、Text Search Extender のデータベースを有効にします。

     db2ts ENABLE DATABASE FOR TEXT CONNECT TO <sde>

     <sde> は、ArcSDE XML 列を作成するデータベースの名前で置き換えます。