マップへのリンク
マップは、電子メール、ブログ、Web サイト、SNS(Social Networking Site)を介して、自分が所有するマップやアクセスできるマップへの URL を通知することで共有できます。マップ自体への URL を共有できます。この URL をクリックしたり、ブラウザのアドレス バーに貼り付けたりすると、Explorer Online が起動して、指定したマップが表示されます。あるいは、自分の Web サイトを持っている場合は、Web ページに直接マップを埋め込むことができます。その場合、マップは Explorer Online で表示されません。
マップのプレゼンテーションへの直接リンクを共有することもできます。この場合、リンクが開かれると Explorer Online が起動して、プレゼンテーション モードで実行待ちの状態になります。または、自分の所有するマップが他のユーザによって開かれた場合、Explorer Online がプレゼンテーション モードで実行待ちの状態になるように指定することもできます。
マップへのリンクを共有する方法
- 共有したいマップを見つけたら、[共有] ダイアログ ボックスを開きます。共有したいマップをすでに開いている場合、ツールバーの [共有] ボタンをクリックします。まだ開いていない場合は、ホーム画面でマップを検索し、マップの隣に表示されている [共有] リンクをクリックします。
- [リンク] セクションで、[マップ] の横に表示されるオプションの 1 つを使用します。
- [コピー] ボタンをクリックし、マップへのリンクの URL をクリップボードにコピーします。これで、この URL を電子メール、インスタント メッセージ、または Web ページに貼り付けることができます。ヒント:
Microsoft Silverlight のウィンドウが表示され、アプリケーションがクリップボードにアクセスするのを許可するよう要求される場合があります。URL のコピーを有効にするには、[はい] をクリックします。ArcGIS Explorer Online の実行時、クリップボードを使用するたびにこの質問が再表示されないようにするには、[回答を保存する] をオンにしてから [はい] をクリックします。
- [Facebook] ボタンをクリックし、マップへのリンクなど、マップに関するステータス更新を投稿します。Facebook の自分のプロフィールに投稿すると、友達にマップに関する情報を知らせ、ArcGIS Explorer Online ですぐにマップを開くためのリンクを提供することができます。ヒント:
Facebook にログインしていることを確認してください。ログインしていない場合は、ログインを求められ、ログイン後に投稿を続行できます。
- [Twitter] ボタンをクリックし、短縮形式の URL リンクなど、マップに関する情報をツイートします。Twitter でマップについてツイートすると、フォロワーにマップに関する情報を知らせ、ArcGIS Explorer Online ですぐにマップを開くためのリンクを提供することができます。ヒント:
Twitter にログインしていることを確認してください。ログインしていない場合は、ログインを求められ、ログイン後にツイートを続行できます。
マップがパブリックに共有されていない場合は、他のユーザがマップにアクセスできない可能性があることを示す警告メッセージが表示されることがあります。マップの所有者である場合は、共有設定を変更できます。
メモ:自分のアカウントが組織のアカウントである場合は、組織の管理者によって、ArcGIS Online のすべてのユーザとパブリックにマップを共有する機能が削除されていることがあります。組織と共有するための別のチェックボックスが表示されることがあります。これをオンにすると、アイテムが組織のすべてのメンバーと共有されますが、その他の ArcGIS Online ユーザとは共有されません。
- [コピー] ボタンをクリックし、マップへのリンクの URL をクリップボードにコピーします。これで、この URL を電子メール、インスタント メッセージ、または Web ページに貼り付けることができます。
Web サイトへのマップの埋め込み
Web サイトを持っている場合は、Web ページにマップを埋め込むことができます。Web ページにマップを埋め込むと、その Web ページにマップが直接表示されます。この場合、マップは Explorer Online を使用して開かれません。
[共有] ダイアログ ボックスの [埋め込み] セクションで、[埋め込み] ボタンをクリックします。
[共有] ダイアログ ボックスに、埋め込みマップの表示に関するさまざまなオプションが表示されます。ダイアログ ボックスの上部にある [マップ] オプションを選択します。必要な他のオプションの選択後、[コピー] ボタンをクリックして、HTML のセクションをコピーします。その後、マップを表示する Web ページにそのセクションを貼り付けることができます。
Web ページに埋め込まれたマップは、すべてのユーザと共有する必要があります。これは、ユーザがサイン インして埋め込みマップを表示する機能が存在しないためです。埋め込み用のオプションが表示される前に、Explorer Online によって、マップをパブリックに共有するよう促されます。マップをパブリックに共有しない場合は、ダイアログ ボックスの上部にある [共有] ボタンをクリックし、[共有] ダイアログ ボックスの共有オプション ビューに戻ります。
ArcGIS Online で自分のアカウントが組織に関連付けられている場合、組織内でのマップの共有は、マップを Web ページに埋め込むために十分ではありません。組織の設定で、自分がマップをパブリックに共有できるようになっている場合は、このオプションを選択すると、マップを Web ページに埋め込むことができます。