010193 : PATHDISTANCE: 水平方向ファクタの修飾子が不正です。
説明
水平方向ファクタの修飾子は有効ではありません。水平方向ファクタのパラメータは、水平コスト ファクタと水平相対移動角度(HRMA)間の関係を定義します。パラメータは、ASCII ファイルから作成されたカスタム グラフ用の既存のグラフまたはテーブルを指定するためのキーワードから構成されています。キーワード パラメータに修飾子を含める場合、文字列全体を引用符で囲む必要があります。キーワードと修飾子は、スペースで区切ってください。水平方向パラメータ修飾子の書式は、「modifier_name=value」のようになります。有効な水平方向キーワードとしては、BINARY、FORWARD、LINEAR、INVERSE_LINEAR、TABLE があります。これらのキーワードに対して有効な水平方向ファクタ修飾子は、ZEROFACTOR、CUTANGLE、SLOPE、SIDEVALUE、および table_name です。たとえば、有効な水平方向ファクタ パラメータは「BINARY CUTANGLE=120」のようになります。
解決策
水平方向ファクタ パラメータの使用時に最もよく起こりがちな問題を解決する方法を、以下に箇条書きで示します。
- 水平方向ファクタ修飾子が有効であることを確認してください。
- キーワードと修飾子を引用符で囲むようにしてください。
- キーワードと修飾子の間にスペースを入れるようにしてください。
- 修飾子が認識されるように、修飾子の後ろに等号、および値を指定して修飾子を割り当ててください。
- 修飾子、等号、および割り当て値の間にスペースを入れないでください。
7/10/2012