010187 : PATHDISTANCE: 水平方向ファクタのパラメータ ファイル内で入力角度が 0 度未満になっています。
説明
水平方向ファクタは、発生した水平方向の摩擦を考慮することにより、セルへの総移動コストに影響します。各セルの水平方向のコスト決定は、2 つのステップからなるプロセスです。最初に、優勢な水平方向を水平方向ファクタのラスタによって定義します。値の範囲は 0 ~ 360 です。優勢な水平方向を定義し終えたら、水平相対移動角度(HRMA)を計算します。HRMA は、隣接セルへの移動方向と、処理セルの水平方向ファクタのラスタによって定義される優勢な移動方向との角度の差分です。HRMA の取りうる範囲は -180 ~ 180 です。水平の補正角度は、水平方向ファクタ グラフ内の水平方向ファクタ軸に対して対称であると想定されます。したがって、HRMA は 0 ~ 180 度の範囲になります。
解決策
角度が 0 度未満の場合は、水平方向パラメータ ファイルを確認し、修正してください。
7/10/2012