レイヤの描画順序を変更する

コンテンツ ウィンドウでのレイヤの順序は、マップ上でのレイヤの描画方法を決定します。データ フレーム内では、[表示] タブのリストの上位にあるレイヤは、リスト内のより下位のレイヤの上に描画されます。レイヤを上下に移動させることで描画順序を調整したり、別々のデータ フレームに分けて整理することができます。

レイヤの下に描画されたレイヤを表示する

[効果] ツールバーの [スワイプ] ツール スワイプ レイヤ は、スワイプするために選択したレイヤの下にあるレイヤを対話形式で表示するために使用します。このツールを使用すると、コンテンツ ウィンドウでレイヤを非表示にしたり、レイヤの順序を変更したりしなくても、特定のレイヤの下にあるレイヤをすばやく簡単に表示することができます。このツールを使用するには、スワイプするレイヤまたはグループ レイヤを [効果] ツールバーの [レイヤ] ドロップダウン リストから選択し、ポインタをマップの上に移動します。ポインタをマップの上下左右に置くと、ポインタがその場所に応じて変化することがわかります。これを利用して、レイヤをスワイプする方向を選択することができます。マウス ボタンを押しながらドラッグします。これにより、マウスを置いている方向にレイヤがスワイプします。また、Ctrl キーまたは Shift キーと左マウス ボタンを押すと、左右または上下にドラッグしなくても、レイヤの表示/非表示の切り替えができます。

[スワイプ] ツールの詳細

[効果] ツールバーの [点滅] ツール レイヤを点滅 は、[レイヤ] ドロップダウン リストで選択したレイヤを、その横の [点滅率] の入力ボックスでミリ秒単位で指定した間隔で自動的に点滅させます。点滅を停止するには、[点滅] ボタンを再びクリックするか、マップを画面移動またはズームします。[点滅] コマンドは、(特に同じ場所で異なる時間に撮影された衛星画像や航空写真の)経時変化の検出、データ品質の比較、およびレイヤ間の相違点を調べるためのその他の解析に特に効果的です。交互表示を迅速に繰り返すと相違点に目が引き付けられる視覚効果が得られるため、非常に高速な点滅を使用すると、レイヤ間の差が目に飛び込んでくるように見えます(この効果は初期の映画撮影法にも活用されていました)。

どちらのツールもデータ ビューでのみ機能します。

手順:
  1. [表示] タブで、コンテンツ ウィンドウのレイヤを上下にドラッグします。
  2. レイヤ設定位置が黒いラインで示されます。

  3. マウス ボタンを放して、レイヤを新しい位置にドロップします。
ヒントヒント:
通常、アノテーション レイヤはコンテンツ ウィンドウに表示される順序でマップ上に描画されるため、アノテーションが他のレイヤに隠れてしまうことがあります。ただし、アノテーション レイヤを常に他のレイヤの上に描画するオプションが用意されています。このオプションは、アノテーション レイヤの [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開き、[表示] タブをクリックし、[他レイヤに対してコンテンツ ウィンドウの順番でこのレイヤを描画] をオフにすると適用できます。オフに設定すると、アノテーション レイヤは、コンテンツ ウィンドウの最下部に位置している場合でも、常に他のレイヤの上に描画されます。マップ内に複数のアノテーション レイヤがある場合、アノテーション レイヤの描画順序はコンテンツ ウィンドウでの相対的な位置によって決定されます。

アノテーション レイヤを常に他のレイヤよりも上に描画すると、描画速度が低下し、パフォーマンスが低下することに注意してください。


7/10/2012