レイヤの透過表示
ArcGlobe または ArcScene で対話的スライダを使用してレイヤの透過性を適用する前に、[3D 効果] ツールバーが表示されていることを確認します。表示されていない場合は、[カスタマイズ] メニューをクリックし、[ツールバー] をポイントして、追加するツールバーの名前をクリックします。
手順:
- [3D 効果] ツールバーで、[レイヤ] ドロップダウン矢印をクリックし、透過性を調整したいレイヤを選択します。
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[透過性の調整] ボタンをクリックして、スライダを目的の値まで移動します。
スライダを動かすと、透過性のエフェクトが変化します。マウス ボタンを離すとツールが非表示になり、透過性のエフェクトはツール終了時の値に設定されます。
ヒント:
- このプロパティは、レイヤの [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [表示] タブで確認し設定することもできます。
- グループ レイヤのエフェクトを指定した場合、エフェクト プロパティはグループ レイヤ内に格納され、グループ内の個々のレイヤに設定された既存のエフェクト プロパティを上書きします。グループ レイヤのエフェクトの詳細については、「[3D 効果] ツールバーの使用(ArcGlobe)」と「[3D 効果] ツールバーの使用(ArcScene)」をご参照ください。
7/10/2012