ArcScene でのデータのドレープ レイヤとしての指定

ArcScene でレイヤ プロパティを編集して、レイヤの役割を再定義できます。ArcScene のサーフェス上にデータをドレープとして表示するには、以下の手順を実行します。

手順:
  1. コンテンツ ウィンドウで、再分類するレイヤを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
  2. [ベース(標高)] タブをクリックします。
  3. 標高ソース データがすでに ArcScene ドキュメントの一部であり、コンテンツ ウィンドウの一覧に表示されている場合は、[カスタム サーフェス上でフローティング] ドロップダウン リストからレイヤを選択します。
  4. それ以外の場合は、[参照] 参照 ボタンをクリックし、ソースのシングル バンドラスタ、または不規則三角形網(TIN)に移動します。
  5. [OK] をクリックします。
  6. レイヤがグローブ サーフェス上にドレープされます。

ヒントヒント:
  • ラスタ サーフェスのデフォルトの解像度を必要な精度に合わせるには、[ラスタの解像度] ボタンをクリックして値を更新します。解像度が高いほど、レイヤが使用するメモリも増加します。
  • ArcScene でテレイン データセットを標高ソースとして使用するには、3D Analyst の [変換] ジオプロセシング ツールセットを使用して対象エリアをラスタまたは TIN にエクスポートする必要があります。

関連項目


7/10/2012