3D 編集での元に戻す/やり直し操作の使用
3D 編集セッション中は、[標準] ツールバーにある [元に戻す] ボタンを使用して、前に行った編集オペレーションをキャンセルできます。オペレーションのキャンセルは逆順で行われるため、最後の編集オペレーションが最初にキャンセルされます。たとえば、ポイント フィーチャを作成してからライン フィーチャを作成した場合、[元に戻す] ボタンをクリックすると、新規作成されたライン フィーチャが最初に削除されます。2 度目の [元に戻す] ボタンのクリックによって、新規に作成されたポイント フィーチャも削除されます。元に戻す編集オペレーションがなくなった場合、[元に戻す] ボタンは無効になります。
やり直す操作もまた、使用できます。3D 編集セッション中は、[標準] ツールバーにある [やり直し] ボタンを使用して、キャンセルしたばかりの編集オペレーションを再適用できます。[やり直し] ボタンは、[元に戻す] ボタンのクリックによって 1 つまたは複数の直前の編集オペレーションが削除された後にだけ有効な状態になります。[やり直し] ボタンによって、キャンセルした編集オペレーションを直接、追跡することができます。[やり直し] ボタンの実行はそれらの編集オペレーションに逆順で適用されるため、キャンセルした最後のオペレーションが最初に再適用されます。[元に戻す] ボタンを使用した後に、その他のいくつかの編集処置を実行すると、[やり直し] ボタンのオペレーションのリストがクリアされ、前にキャンセルした編集を再適用できなくなることに注意してください。
注意:
- [元に戻す] のキーボード ショートカットは Ctrl + Z キーです。
- [やり直し] のキーボード ショートカットは Ctrl + Y キーです。
7/10/2012