スタイルを使用する 3D マーカー形式でポイントをシンボル表示する手順
ArcGIS 3D Analyst エクステンションに付属しているスタイルを使用して、ArcGlobe 内でポイントを 3D オブジェクトとしてシンボル表示できます。
シンボルのすべてのプロパティへのゲートウェイとして [シンボル プロパティ エディタ] が使用されます。[シンボル プロパティ エディタ] ダイアログにアクセスするには、[シンボル選択] ダイアログ ボックスの [シンボルの編集] コマンドをクリックします。シンボルの奥行き、幅、高さ、シンボルの単位などのプロパティが表示されます。
Esri スタイルを指定してポイントをシンボル表示するには、その他の Esri 提供のシンボル スタイルを追加するときのガイドとして以下の手順を使用します。この例では、ポイントを 3D ヤシの木に変更する手順を説明するために [3D Trees] スタイルが使用されます。各スタイルには使用可能な多くの種類のシンボルが含まれています。
手順:
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コンテンツ ウィンドウで、修正したいポイント レイヤのシンボルをクリックします。
[シンボル選択] ダイアログ ボックスが表示されます。
- [参照スタイル] ボタンをクリックして [3D Trees] スタイルをオンにし、そのスタイルを利用可能なシンボル リストに追加してから [OK] をクリックします。
- ウィンドウ上部にある [検索] テキスト ボックスに PALM と入力して、Enter キーを押すか、[検索] ボタンをクリックします。
- 「California Fan palm」のシンボルをクリックします。
- [OK] をクリックします。
ウィンドウに [3D Trees] リストが表示されます。
[シンボル選択] ダイアログ ボックスの [サイズ] と [角度] のプロパティを設定して、シンボルのサイズと向きを調節することもできます。
以下に、ArcGlobe でポイントをシンボル表示するときに参照スタイルへアクセスできる [シンボル選択] ダイアログを示します。
7/10/2012