ArcGlobe に KML データを追加する手順
KML データを ArcGlobe ドキュメントに追加するには、以下の手順に従います。[KML] ツールバーがすでに画面に追加されていることを確認してください。
手順:
- [KML データの追加] コマンドをクリックします。
- KML ファイルを探して選択します。
- [開く] をクリックします。
- KML データが表示されない場合は、以下を確認します。
- レイヤがコンテンツ ウィンドウの [ドレープ レイヤ] カテゴリの最上部に表示されていることを確認します。[タイプ別にリスト] をクリックして、表示カテゴリが表示されていることを確認します。
- KML ファイルに、現在 ArcGIS で表示がサポートされているエレメントが 1 つ以上含まれていることを確認します。
- KML ファイルが、現在使用しているコンピュータからアクセス可能なイメージを参照していることを確認します。
- KML ファイルが Google Earth で正常に表示されることを確認します。コンテンツが予測どおりに表示される場合は、KML コンテンツを再度公開してください。
KML ファイルの拡張子は *.kml または *.kmz です。
KML データが ArcGlobe に追加されます。
KML データの全範囲を表示するには、コンテンツ ウィンドウで KML レイヤを右クリックして [レイヤの全体表示] をクリックします。
ヒント:
- 一部の KML ファイルには、指定した間隔で更新される動的コンテンツが含まれています。たとえば、5 分ごとに更新される天気のコンテンツなどです。ArcGIS では KML コンテンツの自動更新はサポートされていませんが、レイヤを右クリックして [最新の情報に更新] をクリックすると、いつでも KML ファイルを手動で更新できます。
- ArcGIS Explorer への KML ファイルの追加の詳細については、データ ソースとしての KML ファイルの追加に関する ArcGIS Explorer のオンライン ヘルプ トピックをご参照ください。
関連項目
7/10/2012