3D 拡大/縮小ツールの使用

3D 拡大/縮小ツールは、3D ビューの現在の観測点と目標点を結ぶ線に沿って、観測点を移動します。観測点は目標点を超えて前方に移動することはできませんが、観測点の後方の移動距離には制限はありません。これは、木をまっすぐに見た状態で、歩いて近付いたり遠ざかったりすることに似ています。

手順:
  1. ArcGlobe で、[拡大/縮小] 拡大/縮小 ボタンをクリックします。

    ポインタの形が [拡大/縮小] ツールに変化します。

  2. [ツール] ツールバーに 3D 拡大/縮小ボタンがない場合は、[カスタマイズ] メニューの [カスタマイズ モード] をクリックして追加できます。[コマンド] タブをクリックし、[カテゴリ] の [ビューア] の下にあるそのボタンを探してアイコンをツールバーにドラッグします。
  3. 3D ビューをクリックして、縮小するには上、拡大するには下にドラッグします。
  4. ビュー中央の同じ位置に保持された目標点に対して、観測点が近付くか、遠ざかります。

ヒントヒント:
  • 3D 拡大/縮小ツールの機能は、3D ナビゲート ツールのマウスの右ボタンまたはマウスホイールからも使用できます。
3D ナビゲート ツールのナビゲーション操作の詳細

7/10/2012