KML レイヤのコンテンツをツアー表示する手順

ArcGlobe 内で KML レイヤのすべてのエレメントの場所をツアー表示できます。ツアーは、KML エレメントを通過する制御された飛行のようなものです。プレイ ツアー順や、次のエレメントに移動する前に各エレメント上でどれぐらい待機するかといった設定によって定義されています。

KML コンテンツのプレイ ツアーを開始するには、以下の指示に従ってください。[KML] ツールバーを画面に追加して、[KML コンテンツ] ウィンドウを利用する必要があります。

手順:
  1. [KML コンテンツ] ウィンドウの表示設定を切り替えるには、[KML コンテンツの表示/非表示] KML コンテンツの表示/非表示 ボタンをクリックします。
  2. [KML コンテンツ] ウィンドウの KML ツリー構造内の適切なフォルダ エレメントを右クリックして、[KML プレイ ツアー] をクリックします。

    ArcGlobe 内で、選択したフォルダ内の個々の子ノードが、各場所で 1 秒ずつ拡大表示されていきます。

ヒントヒント:
  • ツアー中はいつでも、Esc キーを押してこのイベントをキャンセルできます。または、ナビゲート ツールを使用して、3D ビュー内をクリックすることもできます。ナビゲート ツールを使用した場合は、ツアーがキャンセルされたことを示すポップアップ ウィンドウが表示されます。[OK] をクリックすると、ツアーは再開されません。

関連項目


7/10/2012