マップ代数演算を使用する 9.x スクリプトおよびモデルの移行
[マップ代数演算 単一出力(Single Output Map Algebra)](SOMA)ツールまたは [マップ代数演算 複数出力(Multi Output Map Algebra)](MOMA)ツールを使用する Python スクリプトまたは ModelBuilder モデルがすでに存在する場合、これらのステートメントは引き続き機能するため、ArcGIS 10 マップ代数演算の構文に変換する必要はありません。
ArcGIS 10 マップ代数演算を活用するために既存のスクリプトの移行を望む場合は、改めて作成するか、既存の式を変更することができます。以下の点に注意してください。
- ArcPy サイト パッケージ、Spatial Analyst モジュール、ジオプロセシング環境をインポートします。Spatial Analyst モジュールのインポートの詳細
import arcpy from arcpy.sa import * from arcpy import env
- 必要に応じて、構文を代数演算に変更します。
out = function(parameters)
- 結果として得られるラスタ オブジェクトに関連付けられた参照ラスタ データセットを実ファイルとして保存するには、ラスタ オブジェクトに対して save メソッドを呼び出します。
関連項目
7/10/2012