フィーチャクラスのフォーマットに関するヒント(ファブリック データのインポート ウィザードを使用してデータを移行する場合)

このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。

[ファブリック データのインポート] ウィザードを使用してデータを移行するには、まず、パーセル ラインのデータセットを準備する必要があります。ポリゴンから始める場合、[ポリゴン → ライン(Polygon To Line)] ジオプロセシング ツールを使用して、ポリゴンをラインに変換できます。

パーセル ラインはパーセルのポリゴンを定義し、そのラインの両端はパーセルのコーナーのポイントを定義します。また、パーセル ラインはアークノード トポロジを定義します。つまり、各ラインが左右のポリゴンおよび始点と終点を指定します。

パーセル ライン フィーチャクラス

ソースのパーセル ラインは個別の線分である必要があり、線分同士を接続することによってパーセル ポリゴンが形成されます。ソース区画ラインは、ポリラインマルチパート フィーチャであってはなりません。以下のツールおよびユーティリティを使用して、ポリゴンとポイントが生成される前にソース パーセル ラインのフォーマットとクリーニングが可能です。

ヒントヒント:
ArcScripts の Fabric Source Builder Script は、ポリゴンをラインに変換し、それらのラインを適切にフォーマットします。さらに、このスクリプトは、新しいソース ポリゴンを生成し、アークノード トポロジおよび COGO 属性を設定します。


7/10/2012