さまざまな投影法によるパーセル ファブリックの管理および編集
このトピックは、ArcEditor および ArcInfo にのみ適用されます。
パーセル ファブリックは、アメリカの州全体のような、広範なエリアをカバーすることがあります。このような場合は、1 つのパーセル ファブリックにあるパーセル(土地区画)を別々の座標系で編集する必要があるかもしれません。
パーセル ファブリックのパーセルを別々の座標系で編集する必要がある場合、パーセル ファブリックを地理座標系で格納する必要があります。ArcMap でパーセル ファブリックを編集する場合、マップ ドキュメントのデータ フレームを、パーセルを編集するための座標系に投影する必要があります。
手順:
- ArcMap で [データの追加] ボタン をクリックし、地理座標系のパーセル ファブリックをロードします。
- マップ ドキュメントを投影するには、[コンテンツ ウィンドウ] のウィンドウでデータ フレーム名のノードを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [データ フレーム プロパティ] ダイアログ ボックスの [座標系] タブをクリックします。
- [座標系選択] で、[定義済み]、[投影座標系] の順に展開し、作業する投影法にナビゲートします。
- [OK] をクリックします。
マップ ドキュメントのマップは、地理座標系の状態です。このことは、ArcMap ウィンドウの右下隅に表示される、ポインタの座標を見ることで確認できます。
マップ ドキュメントが更新され、投影座標系でデータが表示されます。これで、パーセル ファブリックのパーセルの編集を開始できます。
関連項目
7/10/2012